親子で楽しむマウンテンバイクの世界〜大野剛史さんファミリーとの出会いと絆〜 YouTubeライブレポート

マウンテンバイク大野三兄弟とエイトショット藤田篤の初ライブ対談。ジュニアオリンピックカップ4連覇の長男、ダウンヒルで躍進する次男、3歳からMTBデビューの三男。親子で楽しむMTBの世界をレポート。
2026年6月11日、エイトショットが初めてのライブ配信しました。お相手は、マウンテンバイクの世界で目覚ましい活躍を続ける大野三兄弟のお父様、大野剛史さん。今回はその貴重な対談の様子を、詳しくレポートします。
出会いは土砂降りのダウンヒルシリーズ会場で
すべての始まりは、昨年秋のこと。愛知県瀬戸市にあるマウンテンバイクパーク「スラムパーク」で開催された全日本ダウンヒルシリーズの大会でした。
エイトショットは、マウンテンバイクを子どもたちに試乗してもらいたいという思いから、テントと車両を持ち込んでブース出店。その日はあいにくの土砂降りでしたが、会場には日本の最高峰を目指すライダーたちが集い、大人たちが真剣勝負を繰り広げる、緊張感あふれる空気に包まれていました。
そんな中、大野さんご家族は、長男・嶺くん(当時4年生・キッズミットクラス)と次男・蒼くん(当時2年生)が大会に出場するために来場。二人は見事その日の大会で優勝を果たしました。
そしてこの日、エイトショットと大野家族を結びつけたのが、当時3歳だった三男・梛くんでした。エイトショットのブースに置かれていたラーニングバイク「トレイルプロ」に興味を持った梛くんは、乗り始めるとその場を離れようとしないほど夢中に。会場を縦横無尽に走り回るその姿は、エイトショットに、強い印象を残しました。「これはこれで本当に楽しくて、乗りこなしてくれる少年がここにいたか、という驚きがあった」と振り返ります。
大野三兄弟、それぞれの挑戦

長男・嶺くん(現在小学5年生)(写真中央)
嶺くんは幼稚園年長の頃からマウンテンバイクを始め、現在はクロスカントリーとダウンヒルの両方に挑戦しています。
特筆すべきは、周回レースであるクロスカントリー競技での実績です。小学1年生から4年生まで、日本一を決める「ジュニアオリンピックカップ(全日本小学生自転車大会)」で4年連続優勝という快挙を達成。今年8月に開催される大会に向けて、現在5連覇を目指し調整を続けています。
昨年秋からはエイトショットの「コーディ275ディスク」を使用。この冬のシーズンでは、MMC大会小学生の部で優勝したほか、MTVチャレンジではキッズレース優勝と3時間耐久レース優勝という結果を残しました。
対談の中で大野さんは、コーディ275ディスクについて「パンプでプッシュ&プルをしたときに、非常にプッシュで加速するなという第一印象だった」と評価。「自分の体が置いていかれそうなぐらいに加速する」というエピソードも語られ、フレーム形状による推進力の高さが伺えました。
次男・蒼くん(現在小学3年生)(写真左)
蒼くんは年少の頃から自転車に触れ始め、ダウンヒル競技をメインに活動しています。小学1・2年生の頃は、出場したダウンヒルシリーズの大会すべてで優勝という圧巻の成績を残しました。3年生になって初めて出場した大会では惜しくも2位という結果でしたが、次戦での優勝を目指し練習に励んでいます。
現在はエイトショットのフルサスペンションモデル「グルート246」を使用。対談で公開された練習動画では、ノーマル状態のセッティングのまま、パンプトラックを走りやすいと楽しみながら攻めていく様子が紹介されました。
三男・梛くん(現在4歳)(写真右)
梛くんは2歳の頃から「MMC」という大会に参加しており、今回で3〜4回目の出場となります。MMC大会は大阪・とどろみマウンテンバイクコースで年2回開催されており、年齢を問わず誰もが参加できるのが特徴。小学生から幼稚園児、さらには保護者まで一緒に走ることができるクラスもあるそうです。
今大会では、エイトショットのラーニングバイク「トレイルプロ」と16インチマウンテンバイク「コーディSL16」の2台を使い分けて出場し、見事クラス優勝を達成。表彰台では2台の車両を並べて記念撮影する姿も披露されました。
大野さんによれば、梛くんがトレイルプロに強く惹かれた理由は、それまで乗っていたストライダーとの違いにあったといいます。ストライダーはサスペンションがなくアスファルト向けの設計のため、砂利や段差ではどうしても引っかかってしまう一方、ブロックタイヤとサスペンション、エアタイヤを備えたトレイルプロは不整地でも格段に走りやすく、本人も楽しみながら乗りこなしていたそうです。
エイトショットの車両がもたらす“乗りやすさ”
対談では、エイトショットの各モデルが子どもの成長段階に合わせてどのような工夫を凝らしているかも詳しく語られました。
トレイルプロ(ラーニングバイク) ブロックタイヤ、サスペンション、エアタイヤを装備し、砂利や段差でも走りやすいのが特徴。一般的なストライダーとの大きな違いとして紹介されました。

コーディSL16(16インチマウンテンバイク) 子どもの握力でも軽いタッチで握れるブレーキを搭載。大野さんは、長男・嶺くんが5歳の頃、一般的なグリップシフト(手をひねって変速するタイプ)が使いこなせず苦労した経験を振り返り、「トリガーシフト(指先でカチカチと変速できるタイプ)に変えたことで、乗れるようになった」というエピソードを紹介。コーディSL16はもともとトリガーシフトを採用しており、3歳の梛くんでもすぐに使いこなせたといいます。ブロックタイヤ・エアタイヤに加え、5段ギアも搭載されています。

▷梛くん愛用 コーディ 16 SL (PUE7057)の詳細はこちら
コーディ275ディスク(嶺くん使用) パンプトラックでのプッシュ時に非常に高い加速性能を発揮。フレーム形状による加速の良さが際立ち、「乗り手が置いていかれる」ほどの推進力があると評価されました。

▷嶺くん愛用 コーディ 275 ディスク(PUE7053)の詳細はこちら
大野さんが支える、関西のマウンテンバイクパーク「モリネキパーク」
大野さんは奈良在住で、大阪・大東市にある「モリネキパーク」の運営をサポートしています。このパークは、ジャンプとバームを組み合わせたジャンプセクションコースと、関西最大級ともいわれる大型パンプトラックを備えているのが特徴です。
派手な技を追い求めるのではなく、プッシュ&プルといった基礎技術をしっかりと身につけ、様々な場所で応用できる力を育てることをコンセプトにしているとのこと。営業日は毎週日曜日のみで、天候により変動するため、Facebookページ(MORINE PARK)での事前確認がおすすめです。
マウンテンバイクが育む、親子と自然の絆
対談の終盤では、マウンテンバイクという競技の魅力についても語られました。
大野さん自身、もともと自転車には縁がなかったものの、長男が「マウンテンバイクをやりたい」と言い出したことをきっかけに、付き添いとして一緒に始めたのだそうです。「体力差があって、子供は小さい頃は普通に追いつけたんですけど、もう今では長男に置いていかれる」と笑いながら振り返る姿からも、家族で一緒に競技を楽しんできた歩みが伝わってきました。
スラムパークで見た光景について「親子だけでなく、多くの大人に育ててもらえる環境があるんだな」と印象を語ります。レースではない日に訪れた際にも、小学生の子どもたちが大人と一緒に飛んだり走ったりしながら、アドバイスをもらい合う姿を目にしたといい、そこに自然と人との両方から学び育つ子どもたちの姿を見出したといいます。
大野さんも、「マウンテンバイクのおかげで、年齢関係なくいろんな人と混ざり合える、すごくいい競技スポーツだ」と語り、これからも多くの人にこの楽しさを知ってもらいたいと締めくくりました。
今後の展望
今回のライブはあくまでスタート地点。今後も大野家族の近況報告や、関西のパーク事情、競技入門情報などをテーマに、定期的なライブ配信が続いていく予定です。8月に控えるジュニアオリンピックカップでの嶺くんの5連覇への挑戦、そして次戦での優勝を目指す蒼くんの成長にも、引き続き注目です。
6月11日(木)、Facebookライブを行いました。
マウンテンバイクに挑戦する大野三兄弟のパパ・大野剛史さんと、
プッキー日本総代理店・カルテットオーナーのむっちパパこと藤田篤が、
「親子で楽しむマウンテンバイクの世界」についてたっぷり語り合っています。
三兄弟の走りの動画も盛りだくさん。
ぜひアーカイブでご覧ください。
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